タイトルのとおりです.
大学院の夏休みを使って,3週間ちょっと東京の方でインターンしてきました.
学部時代にビジネスサイドのインターンはしたことありましたが,エンジニアとしてのインターンは初めてでした.
(僕は新卒で入った会社も事務方でした)
インターンというと,新卒の特権のように感じられますが,実際は学生であれば社会人経験があってもできるようです.
ただし,企業によって違うと思うのであくまで僕が受けた範囲なのと,人事面接がある場合は気にされることが多いようです.
(エンジニアの方との面接では気にされている印象はあまり受けませんでした)
ちなみに実際に社内で「インターンの〇〇です」と自己紹介すると,毎回
「ん?」
という顔をされました.
(その割には老けてるなあ・・・)
という心の声が聞こえてくるようです.
僕は昔から老け顔なので仕方ないですが....
その度 「あっ,一応社会人経験者で,年齢はあれなので・・・」という説明を繰り返していました.
外見が年相応な方や実際の年齢以上に見られやすい人はその点は気にしないでいきましょう.
(童顔の人は何も言わずに黙っておきましょう.別に嘘はついてないので大丈夫)
インターンしてよかったこと
良かったことはシンプルにエンジニアチームでの仕事の進め方が見れたのと,大きいデータベースを見て触れたことです.
1つ目のはエンジニアチームがどういうふうに仕事しているのかが見れて,ある程度イメージが持てたということです.
もちろん企業やチームによって仕事・プロジェクトの進め方は違うと思いますが,ビジネスサイドとはかなり趣が違うなーと感じました.
また大きなデータベースを見て,触れたことはすごくためになりました.
僕の研究では基本的にデータベースを使うことはありません. また個人でサービスを作ったときに触ったことはありましたが,小さなデータしか扱ってなかったため,大きなデータベースでの構造の例や注意点などがわかってよかったと思います.
特に僕の場合は純粋な新卒とは違うため,たとえインターンでも実サービスを触れたのは非常に意味のあることだったと思います.
インターンでやったタスクに関してはどこまで話してよいか判断がつかないので,割愛します.
インターン先の良かったこと
念の為,企業名は避けますが,とても自由な社風だったため,縛られることが嫌いな僕にとっては非常にやりやすかったです. 上下関係もかなり薄く,社員の方が役員にもばんばん意見していたのが印象的でした.
また住居もかなり良い場所に用意してもらえて,そのあたりの物件の間取りをネットで眺めていたほどです.
インターン先で好きになれなかったこと
基本的には満足度の高いインターンでしたので
あえて不満点を上げるとしたら,社内がフリーアドレスなことと周りのランチが高いことでした.
フリーアドレスは名前と顔を覚えるのが苦手な自分にとっては致命的でした... (これはインターンにかかわらず,新しく入社した人で辛い人は多いんじゃないかなあ...)
あとは場所的に周りのランチが軒並み高かったことです. 僕は短期間だったので良かったですが,社員の人は地味に辛いんじゃないかなーと思いました.
なんやかんやありましたが,楽しい3週間でした.
準備していただいた方や受け入れた会社・チームの方には感謝しかありません.
帰ってきて,現実に戻されたようです.
研究しないと......
ではまた